〇令和5年8月22日(火)
山の療育キャンプにつきましては、コロナ禍以降4年ぶりに、日帰り(0泊1日)で糟屋郡篠栗町の「福岡県立社会教育総合センター」において実施しました。福岡教育大学、中村学園大学、九州産業大学、九州女子大学、福岡県立大学、聖マリア学院大学の学生ボランティア、県内特別支援学校の教員、九州大学医学部整形外科教室、日本赤十字社福岡県支部、西日本新聞民生事業団のご支援、ご協力のおかげで、猛暑の中ではありましたが、冷房が十分に効いた講堂でボッチャ競技を楽しむなど、肢体不自由の子どもたちにとって、夏休みの充実した一日となりました。
◎海の療育キャンプの中止決定について
海の療育キャンプ参加予定の皆様へ
明後日8月10日(木)の海の療育キャンプについては、台風6号が9日昼前から10日にかけて九州北部地方に最も接近する見込みであり、暴風、大雨などの荒天が続き、交通手段の確保の困難も予想されることから、キャンプ参加者の安全確保の観点から、中止とさせていただきます。
何卒ご理解のほどよろしくお願いします。
令和5年8月8日
公益財団法人福岡県肢体不自由児協会
【8/9補足説明】 キャンプ当日の天候が徐々に回復するのではないか等、気象予報などの状況を注視しつつ、一方で、悪天候時におけるキャンプ実施の具体的方法(屋内ボッチャ競技(2セット、ランプ2基を準備済み。)や、海浜見学(車いす利用者のため、応急ブルーシート担架を作り、学生ボランティアの皆さんがわっしょい!わっしょい!と若い力で子どもたちをお運びする。波高しで海水浴はなし。)、早朝スタッフ集合の交通手段(鉄道・バス利用者のタクシー利用))等を鋭意検討してまいりました。
最終的に、しかるべきタイミング(今回の台風の場合、キャンプの前々日にあたる8月8日の09時15分(06時14分福岡管区気象台発表「令和5年台風第6号に関する福岡県気象情報 第5号」を参考。))において、「中止決定」の判断に至りました。
【実際(8/10の7時の状況)】暴風警報・大雨注意報等
JR鹿児島本線(門司港〜大牟田)始発から運転見合わせ。昼頃から本数を減らして運転再開予定。
西鉄天神大牟田線始発から運行見合わせ。運行再開は、台風通過後路線等の安全点検を実施した段階での判断。
西鉄一般路線バス 通常運行
福岡市地下鉄 通常運行
〇令和5年7月22日(土)
筋萎縮症児の療育キャンプにつきましては、コロナ禍以降4年ぶりに(令和元年度は台風5号接近のため中止しましたので正確には5年ぶりに)、日帰り(0泊1日)で、朝倉郡筑前町の「やすらぎ荘」において実施しました。福岡教育大学、中村学園大学、福岡女学院大学、福岡県立大学の学生ボランティア、県内特別支援学校の教員、国立病院機構大牟田病院、日本筋ジストロフィー協会福岡県支部、福岡県消防行政研究会の方々の協力のおかげで、事故もなく無事に終了することができました。
キャンプ当日は、梅雨明け直前の猛暑の中で、熱中症予防の観点から、冷房の効いた屋内での活動を中心に、ボッチャ競技などレクリエーション活動を参加者の皆さんで楽しみました。
<県内の在宅肢体不自由児及び保護者の皆様へ>
関係機関のご協力をいただき、申込用紙(パンフレット)については、北九州市、福岡市の区役所や、その他の市役所、(町村管轄の)県の保健福祉(環境)事務所の窓口に4月21日(金)までに用意される予定ですので、内容をご確認いただき、ご応募ください(募集期間:5月8日(月)~5月26日(金))。
【参考】申込用紙(パンフレット)の見本です。ダウンロードしたものを使用しないでください。
福岡県在宅肢体不自由児療育キャンプ事業につきましては、令和2年度からコロナ禍により中止しておりましたが、令和5年度は、下記実施要綱に基づき、日帰りキャンプとして実施しますのでお知らせします。
・西日本新聞(4月18日朝刊10面)に掲載されました。
・福岡市政だより(4月15日号)に掲載されました。
・広報かんだ(4月25日号)に掲載されました。
・北九州市政だより(5月1日号)、広報おおむた5月号、広報ちくご5月号、広報おおかわ5月号、市報かすが(5月1日号)、広報「大野城」(5月1日号)、広報あさくら5月号、広報みやわか「宮若生活」5月号、広報なかがわ5月号に掲載されました。
・広報たちあらい5月号に掲載されました。
・田川市、宗像市、宇美町、遠賀町のHPで紹介されました。